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●日本人類遺伝学会学術集会@長崎に行ってきました!

でんでらりゅうばーでてくるばってん、でんでられんけん、でーてこんけん(BGM)

 

11月6~9日に、長崎市内で開催されていた日本人類遺伝学会学術集会に、8~9日の2日間だけですが参加してきました!

http://www.congre.co.jp/jshg2019/

 

今回は個別の患者会ブースではなく、「ゲノム医療当事者団体連合会」のブースのお店番をかねて、

一部ですが、気になる口頭演題セッションや、シンポジウムにも参加しましたよ!

素人の患者たちには難しい話もありましたが、一部をご紹介します!

 

●一般口演15 出生前診断3
 ・希少難病等の遺伝学的検査の現状と課題

 ・単一遺伝子疾患の着床前診断、染色体異数性検査の併用に関する一考察

 ・重篤性の解釈による遺伝性疾患に対する着床前診断の適応

●シンポジウム17 日本における生殖遺伝医療のあり方を考える

 ・国内における着床前診断の現状と学会の見解

 ・PGT-A が生殖補助医療に与えるインパクト

 ・着床前診断の倫理とは何か

 

 

 →参加報告資料はこちら

 

RBに関するピンポイントの話題はあまり多くない学会ですが、

当会が取り組んでいる着床前診断(PGTーA含む)についての背景や歴史、考え方や世界的な動きなど、勉強になる講演がたくさんありました。

 

また、患者会ブースでは、初対面の医師やカウンセラーの方々に「HPみたことあります」や「あなたたちの取り組みを必要としてる人は全国にいると思います」と嬉しい言葉を掛けていただいたり、改めて疾患についてや成人患者の現状について説明出来る機会も多くあり、やはり、積極的に交流できる場所に出向くことは大切だなぁと実感しました!

これまでお世話になっている先生方や医療メーカーの方にも再会でき、最新の情報も交換しました。

 

 

夜はおいしい長崎の食や酒を楽しみ、お土産もたくさん買い込んで、弾丸ですが、楽しい長崎遠征となりました。