RB(網膜芽細胞腫)ピアサポートの会へようこそ!

Welcome to The Peer Support Group of Retinoblastoma

私たちは、乳幼児期に目の小児がん「網膜芽細胞腫」を発症後、成人した患者本人を中心とした患者会です。2018年に発足し、会員同士や医療関係者との情報交換、遺伝性疾患についての社会的啓発活動、晩期合併症や二次がんの長期フォローアップ体制の構築などを目指しています。

 入会のご案内、お問い合わせなどは問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

 公式ツイッター(@RBPS_official)では、運営の中の人たちの日常、義眼あるある等を気ままにつぶやいています。覗いてみてねー!

 

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★HOT TOPICS★

2023年12月3日(日)
第4回RBセミナー
RBの遺伝★最前線!ー着床前診断(PGT-M)について知ろうー」

を開催いたします!!

 

詳細・参加登録はコチラ

第4回RBセミナーのチラシです。セミナー詳細ページに飛びます。

※参加確認メールは、11月27日にメールにてお送りします。
 現地参加の方は、会費は当日お支払いをお願いします。オンライン参加の方は、参加確認メールにて、支払い方法をご案内いたします。12/10(日)までのお支払いをお願いします。

※役員の仕事の繁忙期につき、事務作業が遅れてご迷惑をおかけしております。申し訳ありませんm(._.)m

  

 2023年も、「がんの子どもを守る会(のぞみ財団)」さまの助成、ならびに「ハーリンク共催」さまの寄付金により、RBセミナーを開催できることになりました。
 今回のテーマは、第1回セミナーぶりとなる「遺伝」がテーマです。当会は、遺伝性のRB患者が結婚・出産を考える際にぶつかる壁について、会員同士や医療関係者と意見交換を続けてきました。中でも、当会設立以降、日本を取り巻く状況に大きな変化があったのが、体外受精により、受精卵の遺伝子を調べる「着床前診断(PGT-M)」についてです。22年に、日本のPGT-Mに関する指針が改定され、その過程の中で、RBに関しても、PGT-Mを認めるかについても、患者当事者を交えた議論が行われました。

 

 「私や家族は遺伝性RBなの?」「遺伝する、しないは、どうやって決まるの?」「着床前診断って何をするの?」「日本ではもう受けられるの?」。患者だけでは非常に難しいテーマですが、遺伝専門医の先生と、遺伝カウンセラーの先生の2人をお招きして、今年も、ここでしか聞けない最先端のお話をお届けできればと思います。

 開催は現地開催とオンライン(ZOOM)のハイブリッド開催となります。会員/非会員を問わず、RBの患者とそのご家族、また、他の遺伝性疾患の関係者の皆様、医療関係者の皆様の参加もお待ちしております。

 

 

 

詳細・参加登録はコチラ

 

★2022年12月★

 

~治療の記録を、親から子へ~
RB長期フォローアップ手(初版版)

200冊増刷しました!!

 

おかげさまで、2022年3月に完成した初版分250冊は、各拠点病院、会員/非会員の皆様等への配布、学会等での紹介により、約8カ月で配布が終了いたしました。

 このため、同年12月、がん情報サイト「オンコロ」さんによる「小児がん・AYA世代のがん・臨床試験啓発のためのチャリティーライブRemember Girls Power !! 2022」の収益から一部助成いただき、初版分を200刷、増刷いたしました!

 これに伴い、会員/非会員問わず、手帳の冊子版をご希望の患者さん/ご家族、医療関係者の皆様への無料送付を再開いたします!当面の間、郵送費は当会が負担いたします。

 

お申し込みは、RB長期フォローアップ手帳のページからお願いいたします。

 

患者/患者家族の方へ】 

 初版の増刷に伴い2023年2月より、会員/非会員を問わず、冊子版の申し込みを再開いたします!

病院関係者の皆様へ

 すでに初版分の冊子は拠点病院等に発送しております。詳細は「RB長期フォローアップ手帳」のページをご覧ください)。追加の送付をご希望の場合、また拠点病院等以外で冊子版の送付をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください!

 

 今後の改善/改訂のために、ご使用いただいた方、医療関係者の方に、使用した感想、良かった点や改善点などのアンケートをお願いしています。

 ⇒使用者アンケートのページはこちら

★その他のTOPICS★


【その他のお知らせ】

●2023.6.16/当会共同代表が、日本遺伝性腫瘍学会シンポジウムに登壇しました。

 

●2022.11.26/当会共同代表が、日本学術会議・学術フォーラムに登壇いたしました。

 

●2022.4/専門雑誌「遺伝子医学」に当会の取り組みが掲載されました。

 

●2022.3/RB長期フォローアップ手帳を全国30以上の施設に配布しました

 2022年3月に完成した「RB長期フォローアップ手帳」を、全国で近年RBの治療実績のある30超の病院/先生方に発送しました。詳細は「長期フォローアップ」ページをご覧ください。

 

 

 

●2021.4/網膜芽細胞腫長期フォローアップパンフレットが公開されました!

 東京慈恵会医科大学の永吉美智枝先生が長期間に渡りインタビュー・研究をされてまとめられた「網膜芽細胞腫の長期フォローアップパンフレット~ 乳幼児期編~」が2021年4月に完成し、web版が公開されました。

 治療中の患者さんのご家族も、治療を終え経過観察中の患者さんも、参考になる項目が多くありますので、是非ご覧ください。「すくすく(網膜芽細胞腫の家族の会)」のwebサイトにて公開されています。
 ※このパンフレットに関するお問い合わせは当会ではお受けできません。リンク先のお問い合わせページよりお願いいたします。

 

●2020.8/当会が読売新聞で紹介されました!

 2020年8月18日の読売新聞朝刊18面に、当会の取り組みを掲載いただきました。正力厚生会様の助成金をいただいて取り組んでいる、「長期フォローアップ手帳」等について紹介いただいています!

⇒閲覧はこちら!(要会員専用パスワード)

 ※読み上げ用テキストも収録しています。

 

●2019.4/「RBとその他の遺伝性疾患に関するPGT-Mについてのアンケート」を日本産科婦人科学会に提出しました。

  日本産婦人科学会が、RB及びその他の遺伝性疾患に関する着床前診断(PGT-M)に関し、幅広い人々を交え公開で議論するため、「PGT-M倫理審議会」の設置を決めました。

 当会はこれまでにもRBの着床前診断についてアンケートを行っておりましたが、改めて、「倫理審議会」に提出するアンケートを募り、2019年12月24日。同審議会に患者・当事者の生の声を届けるため、集まったアンケートを集計・匿名処理し、提出させていただきました。

  アンケート回答総数        115件

   RBの患者・家族         79件

   RB以外の遺伝性疾患の患者・家族 36件

ご回答いただいた皆様のご協力に心より御礼申し上げます。

  ⇒RBの遺伝に関する当会の方針はこちら

【活動報告・活動予定】

●2022年度

3/21   長期フォローアップ手帳 完成&配布開始

4/23   2022年度第1回オンラインお話会開催

6/17   日本遺伝性腫瘍学会学術集会患者プレ交流会参加

6/18   2022年度第2回オンラインお話会開催

10/8   「第3回RBセミナー」開催!

11/19   がんの子どもを守る会リーダーの集い参加

11/25-26 小児血液・がん学会学術集会参加

11/26   日本学術会議学術フォーラム参加(共同代表登壇)
12/15-17 日本人類遺伝学会学術集会(展示ブース設置)

1/28-29  日本小児遺伝学会学術集会(展示ブース設置)

3/21   RBPS設立5周年♡

 

●2023年度

6/16-17 日本遺伝性腫瘍学会学術集会 参加

10/9    中央西日本遺伝性腫瘍コホート研究シンポ 参加

11/11  島根大学医療従事者研修会 参加

12/3   「第4回RBセミナー」開催!!!

 

 

※不定期対面お話会は中止していますが、個別の入会希望、ご相談などは随時受け付けています!問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!

 

★ 2021年までの活動は「活動履歴」をご覧ください!


【公式Twitterはこちら】